【AJ外伝】ワンランク上のSEO対策講座

このマニュアルは現在取り組んで頂いている
SEO対策について、更にアクセス増加が見込める対策について
お伝えします。

 

※話の内容がジャンル特化型サイト寄りになっていますが、
トレンドサイト運営においても参考になる所は盗んでください。

 

ネット上を始めいろんなところでSEO対策が言われていますが、
実際に他の特化型サイトを見る限り、
細部に渡ってSEO対策ができているとは思えません。

 

ですので、ここでは確実に将来的に上位に表示されやすくする
(Googleからの評価を上げる)ワンランク上のSEO対策をお伝えしていきます。

※SEO・SEO内部対策・SEO外部対策・被リンクなどの言葉がよくわからない場合は
まずは下記リンク先(Takeoのブログに飛びます)よりSEOの基礎について
予習もしくは復習を必ずしてから先に進むようにしてください。

 

SEOの基礎

SEO対策(マインド編)

SEO対策(テクニック編)

 

こちらがしっかり理解できましたら先に進んでいきます。

 

Googleのコンテンツや記事のどこを評価しているのか?

特化型サイトで将来検索され続ける記事作成をするには、
実際に検索されるキーワードで最低でも将来的にGoogleの検索結果の1ページ目に入らないといけません。

その為にはGoogleから確実に良い評価を受けないと、
いくらキーワード選定がうまくできてもそれは叶うことはありません。

では、実際Googleはあなたのどこから良質なコンテンツだと判断しているのでしょう。

 

Googleの判断基準

  • 1人あたりのPV数
  • サイト滞在時間

主にこの2つになります。

この2つの数値が良ければ良いほどGoogleは機械的に質の高い読者に
求められるコンテンツだと判断しています。

 

もちろんアクセス数も必要ですが、まずは少ないアクセスであっても、
サイトの滞在時間や1人あたりのPV数が多いコンテンツは時間の経過とともに
かなり上位に食い込んでくる傾向にあります。

 

それによってさらにアクセスが集まり、
SEOが上昇し検索結果の1ページ目の上位が不動のものになります。

 

なので、特化型サイトのSEO対策で意識していくのは主に内部対策になります。
そして上記の2つだけを確実に意識して記事を書いていってください。

 

SEO内部対策の実践方法

それでは、

ワンランク上のSEO内部対策をお伝えいたします。

1人あたりのPV数が1PVのサイトと2PVのサイトでは単純計算でPV数が2倍違います。

 

1日1000人訪問するサイトであれば、前者だと1000PV、
後者ですと2000PVということになります。

 

そして1人あたりのPV数が多いということはサイト滞在時間にも繋がってきますので、
これからそのやり方について解説していきます。

 

内部リンクを効果的に張る

ただ単に内部リンクを張ることは普通にわかることですが、
それだけ意識するのではなく効果的に張るということが大事です。

特化型サイト構築初期段階ではSEOからの流入がかなり少ないため、
少しでも内部で滞在させるように内部リンクを徹底強化することが大事になります。

 

その為には、
特化型サイトの記事を入れる際にサイト内部で関連性の高い記事を書くことを意識すると良いです。

 

昨日書いた記事と今日書いた記事が何かしらの関連性があると、
自然に内部リンクを繋げやすいからです。

こういったことも意識して記事を投入していくと
サイトのSEOパワーが上昇するのも早くなります。

 

そして、内部リンクを張る際にただ単に文字だけでリンクを張るのではなく、
画像を用いてリンクを張るとかなり効果が期待できます。

 

人は無意識的に画像をクリックしてしまうという習性があるからです。

 

画像を使った内部リンクの例

 

これは、僕が運営している特化サイトですが
トップページに画像を多く使い、その画像にリンクを張ることで
各記事に飛んだ後にさらに、記事内でも画像や文字に内部リンクを
張り巡らせています。

 

記事内での内部リンク例

 

普通に文字で内部リンクしているものもあれば、
このように画像を使ってできる限り1人あたりのPV数を伸ばすように工夫しています。

 

画像に文字を入れたり加工するやり方がわからない場合はこちらを参考にしてください。

無料画像編集ソフトPhotoscapeの導入と使い方編

 

おかげで、このサイトだけで月間100万PVを達成出来ましたし

 

ピーク時で1人あたりのPV数は2PV~3PVとなっており、
サイト滞在時間が2分~4分とかなり高い数値を出していました。

 

ターゲット層によるキャラを設定する

ジャンル特化型サイトの場合は、
どういう人に向けて役に立つコンテンツを作成していくかが大事になります。

 

そして、
そのターゲットとなる人の性別、年代、属性などを明確にさせておくことが大切です。

 

ターゲット層によるキャラ設定の例

 

こちらは、僕の知り合いのサイトになるのですが、
ある特定のゲームの実況をしているYouTuberについてのサイトであり、
サイトに訪れる人の性別は男性が多めの10代20代がターゲットとしています。

 

そのことから実は、わざと上から目線での文章の書き方になっています。
見て分かります様に、語調も敬語は使用していません。

 

普通リアルで初対面の人にタメ口でしゃべるととても失礼になります。
ですがネット上ではそうはなりません。

 

対面で話す時はその人だけに話すのでタメ口は不快にさせてしまいますが、
ネット上では不特定多数の人に対して書いている記事という認識ですので、
個人に対して威圧的な態度をとっているのではないということで相手が不快になりません。

 

これにより、サイト運営者のキャラが確立し、
サイト訪問者にこの人が書いた他の記事も読んでみたいと思わせることができやすくなります。

 

コツとしては、ターゲットを意識し、
そのターゲットに話かけるように記事を執筆していけば自然にキャラが立ち、
とても魅力的なコンテンツに仕上げることが可能となります。

 

それによって1人あたりのPV数を上げることができ、
サイト滞在時間も伸ばすことができるようになります。

 

外部リンクは最低限だけにする

役に立つ記事を意識していくが故に、
親切にお店のHPや外部サイトのリンクをペタペタ貼りたい気持ちは分かりますが、
それはほどほどにしておきましょう。

 

僕は画像を引用した時の出典リンク以外は基本的にに外部リンクは貼りません。

 

外部リンクはサイトの出口となるため、できる限り最小限にとどめておき、
自分のサイト内でグルグル回すように意識して行きましょう。

やむを得ず画像の出典リンクなどを張る際は、

  • 別タブで開く
  • ノーフォロータグを入れる

これらは基本ですので必ず行うようにしましょう。

ノーフォロータグの入れ方

 

動画の設置と興味付け方

動画を設置して滞在時間を稼ぎましょう。

これもただ単に動画を埋め込むのではなく、
その動画を見てもらうための工夫を少し入れるようにしてください。

 

よく見かけるのが、むやみやたらに動画を埋め込んでいる記事です。

むやみやたらに動画を埋め込んでもほとんど見られることがなく、
逆にサイトの表示スピードが落ちるのでサイトとしてはマイナス要素となります。

 

ですので動画を埋め込む際は効果的に埋め込んでいきましょう。
動画を埋め込んだらしっかりその動画を見てもらえるように興味付けを行いましょう。

 

【動画に対する興味付け例】
これは○○をやっているという動画ですが、
一度見るだけで脳裏に焼き付き物凄い衝撃を受けますので一度集中してご覧ください。

【埋め込み動画】

どうですか?途中の○○がヤバくなかったですか?

この何とも言えない気持ちは見た人にしかわかりませんよね(笑)

このように、動画の前に興味付けをし、
さらに動画の下にもネタバレしない程度に動画を見た人にしかわからないような文言を入れると効果的になります。

 

埋め込み動画をカスタマイズする

動画終了時に関連動画を表示させない施策になります。
動画を見せて滞在時間を増やし、
かつアクセスを逃さない様にしっかりと対策をしましょう。

【AJ限定手順マニュアル17】外部リンクを張る時の注意点等

 

まとめ記事を定期的に書く

まとめ記事を定期的に書くことによってサイト内を回遊させる為に有効な手法です。

まとめ記事を書くというのは、今まで書いて来た関連性のある過去の記事をまとめ、
それを1つの記事コンテンツとして仕上げるということです。

 

つまり、そのまとめ記事には内部リンクが張り巡らされた状態になります。

 

僕が作っているサイトのまとめ記事の例1

僕が作っているサイトのまとめ記事の例2

 

お分かりいただけますでしょうか。

この記事でメインに紹介されている人物ごとに『詳細はこちら』的な
リンクがすべて張ってあります。

このように今まで書いてきた記事に関連性があり、
それを1つの記事コンテンツとして仕上げることが可能であれば、
記事がたまっていくと同時に定期的にまとめ記事を書いていくことが効果的です。

 

メインキーワードのタグ付け

記事を書いたらメインキーワードのタグ付けを行いましょう。

トレンドサイト運営時には、キーワードのバリエーションが
無数に考えられた為、敢えてタグの設定はやっていませんでしたが、
ジャンル特化型サイトにおいては、共通するキーワード群が必ず
出てきますので、そのキーワード同士をタグ付けする事で、

 

タグはカテゴリーよりもGoogleからSEO的に評価されており、
タグ付けしているページがかなり上位に表示される傾向がありますので
しっかりタグ付けを行っていきましょう。

 

タグ付けする際はメインキーワードが人物であれば、
その人物自体の名前は必ずタグに入れるようにしましょう。

 

人物でない場合も、メインとしているキーワードは必ず入れるようにしてください。
特にメインキーワードのタグ付けだけは忘れないようにしてください。

【SEO外部対策実践】『”ブログランキング”と”ぶろぐ村”の活用』

さて次は、SEOの外部対策に移っていきます。

 

外部対策はそこまで意識しなくても良いのですが、
できる限りのことはしていくべきですのでここで解説をしていきます。

 

ブログランキングの活用

まずはブログランキングサイトやぶろぐ村サイトからの被リンク効果を期待できます。

 

そして、特化型サイトはアクセスが集まるまで時間がかかりますので、
最初はブログランキングなどからの極少数のアクセスでもとても大きいものになります。

 

上記のワンランク上のSEO内部対策ができているのであれば、
尚更少ないアクセスであっても、内部で回遊させることができますので、
1アクセスでも欲しいところです。

 

そこでブログランキングやぶろぐ村を利用し上位に
ランクインさせてアクセスを集めていきましょう。

 

ブログランキングへの登録は特化型サイトの記事が
10記事程度蓄積されたら行うようにしましょう。

 

ブログランキングへの登録方法はこちら

ブログ村への登録方法はこちら

 

うまくカテゴライズし、登録するブログタイトルを読者が興味を引く様に付けることによって
数アクセスでも多く集める様に意識してください。

このマニュアルでお伝えしたSEO対策を意識して実行し、
特化型サイトを構築するとかなりPVが安定したサイトを構築することが
できますので出来る所から実践していきましょう。