Googleアドセンス以外のクリック報酬型広告で収益化する方法
今回はGoogleアドセンス以外で、さらにクリック報酬型でWEBサイトをマネタイズする方法をお教えしていきます。
クリック報酬型の広告サービスの代表であり、1強であるGoogleアドセンスが何らかの事情により使用できない場合で次の候補となるのがアフィリエイトで最もメジャーなASPのA8netが運営しているクリック報酬型広告サービスの「nend」になります。
nendはスマホ専用の広告ですが、現在はアクセスのほどんどがスマホアクセスなので、非常に有用に活用いただける広告サービスになります。
クリック報酬型の広告配信サービスも様々なものがありますが、その中でもnendはクリック単価も高めで優秀な部類になります。
Contents
Googleアドセンスとの違い
■Googleアドセンス
- 審査が厳しい
- サイトごとの審査が必要
- 広告ごとの審査不要
- スポンサードリンク表記(必須ではないが大方必要)
- 18禁NG
- 広告単価が最強
- 広告はPCとスマホ両方に表示
■nend
- 審査が易しい
- サイトごとの審査あり(営業日1日~2日)
- 広告ごとの審査あり(営業日1日~2日)
- スポンサードリンク表記必要なし
- 18禁OK(Xサーバーを使用している場合はXサーバー自体が18禁の内容を禁止しているのでXサーバーの場合は18禁の内容はなしにした方がよい)
- 広告単価はアドセンスに次ぐ
- 広告はスマホのみ表示
このような違いがあります。
nendでは18禁広告も表示できますが、これに関しては上記にも解説している通り、アダルトOKなレンタルサーバーで行う必要がありますので、Xサーバーを利用している場合は、基本的には18禁広告は表示しない設定にしておくと良いです。
あとはアドセンスと併用する場合も当然18禁広告は表示しない設定とします。
nend広告の主なルール
Googleアドセンスにも広告設置のルールがあるようにnendも当然存在します。
Googleアドセンス同様にメールにも記載があるように、サイト運営者による故意的な広告タップ、誤タップを誘発させる掲載は認められません。
ですので、出来れば欲張らずに、1記事につき約3個まで程度に収めておくのが良いでしょう。
目安としては1500文字~2000文字程度であれば、記事上部→記事中→記事下ということになります。
これはGoogleアドセンスの収益極大化のカスタマイズに沿うかたちでOKです。
細かいnendポリシーに関してはこちらをご確認ください。
nend審査基準
明確で○○をやれば必ず合格するというものはありませんが、Googleアドセンス用に作ったブログであれば合格するケースが多数報告されています。
1500文字程度の記事を10記事程度でいけるかと思います。
(2020年5月時点でも通過事例あり)
放置していたサイトでも受かっている事例もある為かなり審査基準は緩い設定です。
トレンド系サイトでも合格の報告を受けています。
ちなみにGoogleアドセンス(審査コードも含む)を貼りっぱなしで審査に出してもOKです。